MAVIC2PRO墜落と諦めまでのストーリー

MAVIC2PRO

飛行に至った経緯

MAVIC2PRO購入は6月の中旬。
その日は7月20日。
だいぶフライト回数もこなし、慣れてきたころだった。

初夏の日差しを浴びながら奈良のお客様から感謝祭でヘリコプターを飛ばすから
乗せてくれるとのことで奈良に行くことになった。

集合は朝9時半
せっかくDID地区じゃない場所に行くのだから近くで飛ばしてから行こう。
パンダはそう思った。

運命の飛行開始!

朝7時。
大和郡山の山のふもとに到着。
ここならばっちりと田んぼと山しかない場所で飛行準備。
機体の点検。OK
上空、OK
GOGOGO!!!

「いやー、久しぶりのフライトは気持ちがいいなぁ」
そんなことをのんきに考えていた。

あっ、バッテリーが残量30%だ。
そろそろ戻そう…
そして事件は起こった。

墜落理由

MAVIC2PROという優秀な機体が墜落するにはそれなりの理由がある。
様々なセンサーがついており、簡単に落ちるものではない。

MAVIC2PROが着陸のために戻ってきた。
プロペラの音が大きくなる。

あー、少し行き過ぎた…


と、その瞬間、モニターに映る。

電線だ…

その瞬間、モニターの画面がくるくる回る。
茶色い…

と、10秒もしないうちに機体との接続が切れた。

やってしまった…
購入から1ヵ月半。
飛行時間5時間。

落ちる瞬間のクルクルの悲劇

墜落後の捜索1回目

墜落したのは田んぼの端っこ。
なんと運よくお客様の社長の知り合いの田んぼだった。

お願いして入らせてもらう。
靴を脱ぎ、デニムをまくり上げ、
はだしで稲を傷つけないようにそーっとそーっと。

何度も泥に足を取られてひっくり返りそうになりながら…
一歩進めばカエルが跳ねる。
一歩進めば稲がすねをくすぐる…

そんなことはどうでもいい。
とにかく機体を見つけなければ…

見つからない。
おおよその場所はわかっているもののどれだけ探しても
機体を見つけることができない。

そうこうしている間に集合時間の9時半がせまってしまった。
一旦諦めることにし、田んぼを後にした。

パンダヘリコプターに乗る

本日のメインイベント。
お客様の感謝祭でヘリコプターに乗せてもらう。
楽しいはずなのに気分は最悪だ。
正直ヘリコプターどころではない。
でも、せっかくだからと楽しんでみた!
その様子はYouTubeでUPしている。
ヘリコプターからの風景はドローンで上空からの景色を見慣れている自分でも
すごかった。感動した。

人生初ヘリコプター乗せてもらった!

ヘリコプターに乗せてもらった後は、バーベキュー大会だ。
さすがにバーベキューは不参加にさせてもらい、捜索に向かう。
お客様も、気が気じゃないでしょうと捜索に行くことを快く受け入れてくれた。

墜落後の捜索2回目

さて、時間制限はなくなった。
パンダはズボンを脱いだ。
Tシャツにボクサーパンツで田んぼに入るいう
普通に怒られそうなスタイルだがそんなことは構っていられない。
ひっかかった電線の下をメインに田んぼの中をぐるぐるぐるぐるぐるぐる…

見た目はなんとか耐えたが心は号泣だ。
見つけたところで修理できるのか…
でも見つけないと。

炎天下の中、探すこと2時間。朝から含めると合計3時間半。
24万円で購入したMAVIC2PRO(フライモアキット込み)を諦めた…

そして家路につく。

翌日起こった奇跡

しょぼくれて帰宅。
火曜日には撮影依頼が入っていた。
どうしよう。断るしかないな…

知り合いに機体のみの購入を相談。
17.5万円で購入可能とのこと。

今の自分にそんな余裕はない。

凹んでいると昨日の会社の役員から連絡が。
昨日の墜落した話を社長が聞き、自分が今使っているMAVIC PROを
譲ってくれるから今日取りにおいでとのこと。

墜落した時には出なかった涙がとうとう出た。

MAVIC PROをGET!

翌日奈良へ…
遠慮する余裕もなく、社長からMAVICをいただいた。
本当にありがたい。

高い授業料だが今回の墜落は本当に勉強になった。
最初の段階で自分の上空しかみていなかったが、
自分の上空のすぐ後ろには電線があった。

これからはちゃんと360度確認します。
そして大事に使わせてもらいます。
ありがとうございました。社長!

コメント

  1. […] MAVIC PROをいただきました。神様から…ちゃんというと神様みたいな人からです。MAVIC2PROを墜落させてしまったんですよね。くわしくは、MAVIC2PRO墜落と諦めまでのストーリーの記事をごらんください。で、墜落させてしまったのですが、その日にお会いした社長さんが気の毒に思ってくれて自分が使っていたMAVICを譲ってくれるとのことでした。涙出ます。 […]

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